21th March 2008 |
Vsit JUNK (Izumo Shimane) | |
小さなJazz喫茶を訪ねた。 街から外れた場所にあるいわば隠れ家的な店。 シンプルな作りではあるがセンスの良いまとまりで至って居心地の良い空間である。 混雑はしないらしい(失礼)が、知る人ぞ知るJazzファンの店。 真空管アンプとJBLオリンパスS8Rから流れるアナログのJAZZがリラクゼーションへと導いてくれる。 いわゆる脱サラして数年前に店をオープンしたそうだが、そんな店主がサラリーマンの夢を実現したことがとても羨ましいし、エールを送りたい。 LPレコードは5000枚以上所蔵しているそうで、まだCDが普及していない頃に若かった?彼が心斎橋等のレコードショップに行くたびにいつも沢山のJAZZレコードを購入していた光景を思い出す。 そう、今回店主とは20数年ぶりの再会を果たした。 かつての仕事仲間であり、転職されてからは時折その消息を風の噂には聞いていたが、ふとしたきっかけで喫茶店を経営していることがわかった。ようやく出雲への出張チャンスが到来、もちろんそのついでではあるが、仕事は早々に切り上げて訪問したのである(^^; Jazz喫茶は大切な日本の文化だ。
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Photographs by T. Hara |